中東系エアライン(エミレーツ航空・カタール航空・エティハド航空)が
客室乗務員の採用活動を再開しています。
まだ「日本での募集」ということではありませんが、ベース地であるUAEやカタール、
ヨーロッパやアフリカなどの一部の国での採用試験が予定されているようです。
現在、エミレーツ航空では、採用試験の開催予定国などを指定せずに、
国籍を問わずオンラインで応募ができるようになっています。
実際に、「いつ・どこで採用試験が行われるのか」は、まだまだ不透明ではありますが、
いざ具体的な採用が始まったときに、「面接に呼ばれるかもしれない!」という希望を持って、
登録しておく姿勢がとても大切だと思います。
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中東系3社には、共通点もたくさんありますが、それぞれの個性もあります!
3社の中でいちばん歴史が長いのが、私もおよそ10年間在籍していたエミレーツ航空。
1985年に設立されました。
ドバイ(UAE アラブ首長国連邦の最大都市)を拠点に160都市に就航する世界最大規模の航空会社です。
2021年10月1日~2022年3月31日までは、ドバイ国際博覧会 “EXPO 2020 DUBAI” が開催されます!
その次は、2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博) “EXPO 2025 OSAKA” ということで、
ドバイから大阪へつながっていく、というのがとてもexcitingですね!!
エミレーツ航空には多いときで400人近くの日本人乗務員が在籍していましたが、
現役乗務員からの情報によると、
2021年7月時点では、およそ210人(男性クルーは10人以上在籍)ほどとなっているそうです。
カタール航空は、1997年に設立、
ドーハ(カタール)を拠点に、こちらも世界160都市近くに就航しています。
2022年11月21日からはサッカーワールドカップが開催されるので、ますますの発展が予想されます。
ドーハでのワールドカップも、とてもワクワクするイベントですね!
ちなみに、ドバイ―ドーハ✈は1時間もかからないほど、東京―大阪✈と同じくらいの飛行時間です。
エティハド航空は、2003年に設立された比較的新しい航空会社です。
アブダビ(UAE アラブ首長国連邦の首都)を拠点として、世界84都市に就航しています。
これからの成長が楽しみな会社ですね。
エティハド航空の制服は、とってもオシャレでステキです!
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3社とも、多国籍の客室乗務員から成る会社で、とても働きやすい環境です。
世界中いろいろな都市に行けるのも大きな魅力です!!
中東系エアラインの客室乗務員採用は、すでに動き始めています。
海外で働きたい!どうせならいろいろな国へ飛んでみたい!という方は、
ぜひ今から準備をはじめてはいかがでしょうか。
今後も、エミレーツ航空・ドバイをはじめ、中東系エアライン✈や中東の魅力をお伝えしていきます!